渡江との出会い
私たちが渡江と出会い、活動が始まったのは昨年の10月。時期は未完商店ができる前。
自分たちができることは少なく、地域に入るだけだった。
渡江での最初の作業は、ミカンの収穫。急斜面での作業を慣れていない私たちにとって想像を絶するものだった。
でも、収穫の後に食べるミカンの味は現在でも覚えているほど、おいしかった。
タコ漁の見学と地域の方の交流会など、内容の濃い。
それからは、地域のPR動画の作成に入り、冬を越すことになった。
新年度を迎えると、PR動画を公開し、未完商店の初の活動だった。
ホームページの運営や、オンラインショップと次々に活動の幅が広がった。
また新たなメンバーも加え、新体制にもなった。
新体制として活動を始めるとコロナにより、活動の自粛を強いられた。
地域にも新たな方の移住や私たちの拠点づくりなど、多くのことがあった。
これからも多くの出来事にあうだろう。
私たちの活動の幅は広くある。
地域からの期待は大きく感じている。
その期待にこたえなければならない。
まだ一年しかたっていないからこそ、これからの活動に力を入れていかなくてはならない。
これからの未完商店を盛り上げていきたい。