みかん食べ比べしてみた!

12月5・6日の2日間、みかんの収穫のお手伝いをさせていただきました👨‍🌾
収穫したのは、南柑20号と石地みかんの2種類です🍊

南柑20号というのは聞き馴染みがありましたが、石地みかんは初めて聞いた私(筆者)。
そこでまず簡単に石地みかんの概要についてまとめてみました。

石地みかんとは??
✔広島県の石地さんという方が偶然発見した、見た目が真ん丸の品種
✔木の上でなっている期間が長いため、樹上で完熟する

南柑20号の概要もまとめました!

南柑20号とは??
✔12月上旬から下旬まで獲れる柑橘
✔早生温州に比べて、コク(味の濃さ)が増している

同じみかんでも栽培されている地域や収穫時期は様々だということがわかります。
概要は調べた情報ですが、味については自分たちで食べて、分析して、伝えたい!

ということで2日間の収穫後、みかん食べ比べ大会(?)を実施!

対象のみかんは
🍊南柑20号①(山の上の方で収穫したもの)
🍊南柑20号②(山の中腹で収穫したもの)
🍊石地みかん の3種類です。
南柑20号は収穫場所によって味が変わるのかということで、同じ種類ですが2つ食べることに!

(左から順に)南柑20号①、南柑20号②、石地みかん。石地みかんの真ん丸さは一目瞭然!

そして参加者は
最近初雪に大興奮している宮崎県民の石黒🗿🥭🌞
みかんって買うものじゃなくてもらうものなんだと実感した北海道民籏町🐏🌽⛄️
以上2名。(本当はもっと大勢でやりたかったな😭)

それでは早速1つずつ実食!
まず南柑20号①(山の上の方で収穫したもの)。
とにかく甘い、甘い、甘い!
砂糖をかけたような甘さという表現がぴったり🍬

次に南柑20号②(山の中腹で収穫したもの)。
南柑20号①に比べると、同じ南柑20号なのに酸味が強い!
おひさまに当たっている部分が①より少ないのか甘さが少し弱かったけれど、これがみかんらしい酸味という味☀️

最後に石地みかん。
程よい酸味がみかんジュースを感じさせるような味🍹
深い甘味もありちょうどいいバランス感。

というのが2人の感想と見解です…。
やっぱりもっと大勢でやりたかった!
たくさんの人数でやると、同じものを食べてもいろんな意見や感じ方が出ると思うんですよね。

今回は3つのみかんを食べ比べましたが、渡江には時期によって異なる、多くの種類の柑橘を栽培・収穫しています。
ぜひみなさんも一度ご賞味ください🎵

1日で収穫したみかんの一部分。改めて見てもすごい量!!

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